脚下照顧

「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」

先月の日本橋三越の揮毫イベントにて、ご来場いただいたお客様から、「脚下照顧(きゃっかしょうこ)と書いてください。」と、言われました。

初めて聞く言葉でしたが、「足元を照らし我を顧みる」という禅の言葉だそうです。

言葉の意味を色々と調べているうちに、自分自身への言葉として、言われているような気がしてきて、以下のように解釈してみました。

「他人や環境に文句を言う前に、まずは自分の事を見つめて反省して、今、自分に出来ることをしっかりと把握して前向きに行動しよう。」

出逢いは宝です。

idé hommeさんの靴下を履かせていただくようになってから、履き心地が良くて気分も上がり、自然と意識するようになって、靴にも気を遣うようになり、週に一度は磨くようにしています。(それまで、お恥ずかしいほど、雑に扱っていました。。。)

オシャレも自分自身も足元からですね。

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書道家 通山敦史 tohry ジャンルにとらわれない自由なスタイルの筆文字作品を創作しています。命名書、ウェルカムボード、Tシャツなどの作成もしていますので、お気軽にお声がけください♪ info@tohry.com